
明治安田J2リーグは15日に第5節の5試合が行われ、鳥栖と札幌が今季初勝利を挙げた。
ホームに大宮を迎えた鳥栖は38分に生まれた西澤 健太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。5試合目にして初白星を掴んだ。一方、敗れた大宮は連勝が4で止まり、今季初黒星を喫している。
秋田の本拠地に乗り込んだ札幌は15分に青木 亮太のゴールで先手を奪うと、23分に近藤 友喜が追加点をマーク。さらに48分には家泉 怜依が3点目を奪取した。その後に1点を返されたものの、3-1で待望の今季初勝利を手にしている。
ホームで甲府と対戦した磐田はマテウス ペイショットが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で勝利。藤枝は金子 翔太と久富 良輔のゴールで、2-0といわきを撃破した。
長崎vs徳島の上位対決は、70分に生まれたフアンマ デルガドのゴールが決勝点となり、1-0で長崎が勝利。開幕からの無敗を守った一方、徳島は今季初黒星となった。
■試合データ
秋田vs札幌
磐田vs甲府
藤枝vsいわき
鳥栖vs大宮
長崎vs徳島