大分トリニータは8日、MF保田 堅心がKRCゲンク(ベルギー)へ期限付き移籍することを発表しました。
保田は2023年に大分に加入し、昨季の明治安田J2リーグで31試合・4得点の成績でした。
クラブを通じて保田は次のようにコメントしています。
「ベルギーのゲンクに期限付き移籍する事になりました。まずは、2024シーズン沢山のご声援ありがとうございました。ユースを含めて5年間、色々な経験をさせていただき、大きく成長させてもらいました。沢山の素晴らしい選手、スタッフ、ファン・サポーター、そしてトリニータに関わる全ての方々と巡り会えて、ここまで成長することができました。本当に感謝しています。移籍を前提とした手続きによるチームの離脱が決まってから、こんなにも僕を応援してくれる方々がいるのだと再確認してすごく嬉しかったですし、より一層身が引き締まりました。ここまで育ててくれた家族、支えてくださり応援してくださる全ての方々、そして自分の目標のために本気でチャレンジしてきます。必ず良いニュースを日本に届けます。5年間ありがとうございました。大分の選手として、胸を張って行ってきます!」