FC岐阜は3日、GK林 祥太郎が昨季限りで現役を引退することを発表しました。
林は東京国際大より2023年に岐阜に加入。昨季途中よりFC徳島に期限付き移籍していました。
Jリーグでは2年間プレーし、公式戦の出場はありませんでした。
クラブを通じて林は次のようにコメントしています。
「2024シーズンをもって、サッカー選手を引退する事に決めました。まずはプロサッカー選手として迎え入れてくれたFC岐阜、そして出場機会のない僕を迎え入れてくださったFC徳島には本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。プロ生活を送った2年間は決して良いことばかりではなく、ほとんどが悔しいことばかりでしたが、試合に出ていない自分に、ファン・サポーターの皆様から練習場や長良川競技場などでかけていただいた多くの温かい言葉が本当に励みになっていました。本当にありがとうございました。そして次のステージではこの悔しさ、そして経験を大事にして、強くぶつけていきたいと思います。最後になりますが、サッカーを始めて18年間僕に関わってくださった、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、強化部、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、ファン・サポーター本当にありがとうございました!」