SC相模原は9日、シュタルフ 悠紀リヒャルト監督との契約を更新し、来季も引き続き指揮を執ることが決定したと発表しました。
シュタルフ監督は今年6月に就任し、今季の明治安田J3リーグでは9位の成績でした。
クラブを通じてシュタルフ監督は次のようにコメントしています。
「SC相模原ファミリアの皆様、2025年シーズンも引き続きSC相模原で指揮を執ることになりました。6月にJ2昇格というミッションを達成するためにSC相模原の監督に就任し全身全霊で挑みましたが、残念ながらクラブをJ2へと導くことは叶いませんでした。
目標を達成できなかったことに大きな責任を感じましたが、引き続きこのクラブと共に戦ってほしいというありがたいオファーをいただき、それであれば何としてでも2025年にクラブをJ2昇格へ導きたいとの想いが強まり、改めてこの素晴らしい挑戦の場に身を置くことを決意しました。引き受けたからにはより一層強い覚悟を持って戦います。2024年はあと一歩及ばずという悔しい試合がたくさんありました。来シーズンは1試合ずつしっかりと勝ち点を取り切るため、今シーズン足りなかった部分は私自身が成長して乗り越え、大きな結果につなげていきます。2025シーズンも引き続き応援よろしくお願い致します」