明治安田J1リーグは1日に第37節の広島vs札幌が行われた。
敗れれば優勝の可能性が潰える広島と、前日に降格決定した札幌の一戦は、開始早々の8分に加藤 陸次樹のゴールで広島が先制すると、一度は同点とされるも45+2分に東 俊希のFKで勝ち越しに成功。さらに55分にはトルガイ アルスランがPKで加点すると79分にはピエロス ソティリウが4点目をマークした。試合終盤には今季限りで現役を退く青山 敏弘がピッチに立つと、終了間際には再びソティリウが決めて、5-1と大勝を飾った。
広島は連敗を3で食い止め、首位の神戸に1ポイント差に迫っている。
■試合データ
広島vs札幌