浦和レッズは25日、MF宇賀神 友弥が2024シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
宇賀神は2010年に流通経済大より浦和レッズに加入。2022年にFC岐阜に移籍するも、今季より再び浦和に在籍していました。
15年に渡る現役生活では、J1リーグ通算294試合・16得点。J3リーグ通算64試合・4得点を記録しました(11月25日現在)。
クラブを通じて宇賀神は次のようにコメントしています。
「2024シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。25年前、この誇りあるエンブレムがついたユニフォームに袖を通した瞬間から浦和レッズというクラブに魅かれ、プロサッカー選手として活躍することを夢みました。選手になるという夢を叶えた瞬間からこのクラブにタイトルという恩返しをしたいという思いだけでここまで走ってきました。
決して多くの恩返しはできませんでしたが『宇賀神友弥』というプロサッカー選手として、1人の人間として、そして浦和の漢としての生き様を見せることはできたのではないかと思っています。15年間という幸せなプロサッカー選手生活を支えてくれた全てのみなさまに感謝します。We are REDS!」