ロアッソ熊本は11日、MF伊東 俊が今季をもって現役を引退することを発表しました。
伊東は国士舘大より2010年にモンテディオ山形に加入。2012年に愛媛FCに期限付き移籍し、翌年に山形に復帰。2017年に京都サンガF.C.でプレーしたのち、2018年より熊本に在籍していました。
15年に渡る現役生活では、J1リーグ通算28試合・3得点、J2リーグ通算218試合・24得点、J3リーグ通算64試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて伊東は次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって現役引退をすることにしました。15年間でモンテディオ山形、愛媛FC、京都サンガF.C.、ロアッソ熊本に在籍し、現場で共に戦えたスタッフ、チームメイト、クラブを支えてくれた会社のみなさん、チームを応援してくれたサポーターのみなさんに感謝しています。本当にお世話になりました。サッカーを始めてから今まで、周りの人達と環境に恵まれて本当に幸せだったと振り返れます。
両親には今まで不自由なく好きなことを続けさせてもらい、ありがとうございます。最高の両親です。妻には仕事をしながら栄養体調管理の面で助けてもらいました。大変だったと思いますが、一緒に戦ってくれてありがとうございます。最後にロアッソサポーターのみなさん、7年間ありがとうございました。ロアッソ熊本がこれまで以上に地域に愛され、発展していくことを願っています。ありがとうございました」