天皇杯は6日に2回戦の5試合が行われ、J1の仙台は地元の仙台大(宮城県代表)に3-2で勝利した。一方、横浜FMvs滋賀(滋賀県代表)の試合は、大雨のため試合終盤に1-1のスコアの状態で中止となっている。
72分までに菅井 直樹のゴールなどで3-1とリードした仙台だったが、79分に森村 公亮にゴールを許し1点差に迫られてしまう。しかし残り時間をうまく使って逃げ切り、3回戦進出を決めている。
J2上位対決となった大宮vs東京Vは泉澤 仁の2ゴールなどで、大宮が3-1で快勝。千葉は松田 力のゴールを守り切って岐阜を1-0で下している。京都は宮吉 拓実の2ゴールの活躍もあって、流経大(茨城県代表)に4-0と圧勝した。
なお、横浜FMと滋賀の一戦は選手の安全面を考慮し、大雨のため中止となっている。