明治安田J1リーグは10日に第36節の2試合が行われ、首位の神戸と2位の広島が揃って勝利を挙げられなかった。
アウェイで東京Vと対戦した神戸は開始7分に山川 哲史のゴールで先制するも、終了間際にオウンゴールで失点し、1-1の引き分けに終わった。
浦和の本拠地に乗り込んだ広島は、前半終了間際に松尾 佑介に先制点を許すと、56分にもブライアン リンセンにゴールを奪われ、リードを2点に広げられた。さらに86分には原口 元気にもゴールを浴び、0-3と完敗。3連敗で首位奪還はならなかった。
この結果、両者の勝点差は3に広がっている。