明治安田生命J3リーグは6日に第27節の5試合が行われ、首位の山口が秋田に1-3で完敗を喫した。
0-0で迎えた69分、佐藤 祥に先制点を許すとその1分後にも失点。79分にもゴールを奪われた山口は、88分に岸田 和人のゴールで1点を返すのが精一杯だった。一方の秋田は第13節以来となる今季6勝目で順位を10位に上げている。
アウェイで富山と対戦した3位の長野は決め手を欠いてスコアレスドローに終わった。4位の相模原は2点を先行される苦しい展開も、73分に服部 康平のゴールで1点を返すと88分に成田 恭輔が同点ゴールを奪取。土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
ゴールラッシュを演じたのは琉球。田中 恵太のハットトリックを含む6得点の爆発でJ-22に大勝を収めた。藤枝も久富 賢の2ゴールなどで鳥取に4-2と快勝を収めている。