ベガルタ仙台は8日、MF遠藤 康が2024シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
遠藤は塩釜FCユースより2007年に鹿島アントラーズに加入。15年間プレーしたのち、2022年より仙台に在籍していました。
18年に渡る現役生活では、J1リーグ通算304試合・46得点、J2リーグ通算48試合・6得点を記録しました(2024年11月8日現在)。
クラブを通じて遠藤は次のようにコメントしています。
「チームがプレーオフに向けて戦っている最中でのお知らせとなりますが、今シーズンを持ちまして、現役を引退することを決断いたしました。ここまで支えてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。決断の理由など、詳しくはリーグ最終戦後のセレモニーにて直接お話できればと思いますので、まずは、今週末の試合に勝つためにみんなでがんばりましょう」