明治安田生命J1リーグは3日に第35節の5試合が行われ、広島が京都に敗れ、首位の座から陥落した。
ホームに京都を迎えた広島は62分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。2連敗を喫し、2位に順位を下げている。
ホームで町田と対戦した鳥栖は、20分に17歳の鈴木 大馳のゴールで先制すると、66分に追いつかれるも、84分に寺山 翼が決勝ゴールをマークし、2-1で競り勝った。鳥栖は13試合ぶりに勝点3を手にした一方、町田は5試合勝利なしとなった。
FC東京の本拠地に乗り込んだ湘南は、鈴木 章斗と畑 大雅のゴールで2-0と快勝。4連勝を達成し、12位に浮上した。福岡は1-1で迎えた90+2分に岩崎 悠人が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で柏に勝利した。
札幌vsC大阪は、開始9分に青木 亮太のゴールでホームの札幌が先制するも、追いかけるC大阪は85分に山﨑 凌吾が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
札幌vsC大阪
広島vs京都
FC東京vs湘南
鳥栖vs町田
福岡vs柏