鹿児島ユナイテッドFCは1日、MF木村 祐志が2024シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
木村は2006年に川崎フロンターレに加入し、その後にギラヴァンツ北九州、大分トリニータ、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本、水戸ホーリーホックでプレーしたのち、2022年より鹿児島に在籍していました。
19年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算31試合・1得点、J2リーグ通算302試合・19得点、J3リーグ通算66試合・2得点を記録しました(2024年11月1日現在)。
クラブを通じて木村は次のようにコメントしています。
「2024年シーズンをもって現役を引退します。順風満帆な現役生活ではなかったかもしれませんが、大好きなサッカーをプロとして19年間もやらせて頂きとても幸せでした!自分がここまでやってこれたのも、これまで所属させてもらったチーム、監督、選手、スタッフはもちろんのこと、各チームのスポンサー企業やファンサポーターの方々、今まで自分に関わって頂いた全ての方のおかげだと思ってます!本当に感謝してます!サッカーを通してたくさんの方々に出会えた事が何よりの自分の財産です!
鹿児島ではとても濃い3年間を過ごさせて頂きましたし、自分の現役最後のチームが鹿児島ユナイテッドFCで良かったと心から思っています!今年キャプテンをさせて頂き1年で降格、とても責任を感じてます。ただ今シーズン、そして自分のプロサッカー選手としても残り2試合、勝って終われるようにチーム全員で最後まで全力で戦いますし、全力で楽しみたいと思います!最後まで共に戦いましょう!」