9月となっても30度を超える沖縄での前日トレーニング。小まめに給水をしながら、ジョギング、ストレッチで準備を整え、まずは2組に分かれてのパスゲーム。監督・コーチからのアドバイスを受けながら、練習のポイントを意識して取り組みました。続いて、それぞれのポジションについて、コンビネーションからのシュート練習や展開からフィニッシュまでの流れを確認しました。球際の激しさも目立ったミニゲームの後では、セットプレーの確認をして練習を終えました。
■山田 元気(京都サンガF.C.)
「コーチングとシュートストップが自分の持ち味です。コーチングでピンチを未然に防ぎつつ、シュートを打たれたときには自分がきっちり止めたいと思います。最年長として、若いメンバーの良さや勢いを出せるように、一番後ろから鼓舞してチームを引っ張っていきます。ここ3試合、J-22に招集されて、出場しなかった試合もありますが、2勝1分といい流れですし、琉球には昨シーズンの開幕戦(琉球vsJ-22)で先発出場して負けた悔しさがあるので、明日はしっかりと勝ちたいです」