明治安田J2リーグは26日に第36節の2試合が行われた。
アウェイで藤枝と対戦した千葉は2点を先行される苦しい展開も、41分に横山 暁之が1点を返すと、65分に小森 飛絢が同点ゴールをマーク。さらに78分には椿 直起が勝ち越しゴールを奪取し、劇的な展開で3-2と逆転勝利を収めた。5連勝を達成した千葉は4位をキープした一方、敗れた藤枝は5試合勝利なしとなった。
いわきの本拠地に乗り込んだ水戸は50分に草野 侑己のゴールで均衡を破ると、一度は同点とされるも、79分に中島 大嘉が勝ち越しゴールをマーク。2-1で勝利を収め、5試合ぶりに勝点3を手にした。一方のいわきはプレーオフ出場の可能性が潰えている。