セレッソ大阪は23日、DF山下 達也が2024シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
山下は2006年に御影工業高よりC大阪に加入。2011年に札幌に移籍すると、翌年にC大阪に復帰。2019年に柏レイソルに移籍し、2022年より再びC大阪でプレーしていました。
19年に渡る現役生活ではJ1通算149試合・7得点、J2通算144試合・3得点を記録しました(2024年10月23日現在)。
クラブを通じて山下は次のようにコメントしています。
「今シーズンで引退することを決断しました。サッカー人生、今まで出会った全ての人からたくさんの事を学びました。本当に感謝しかありません。18歳でプロの世界に入り、周りの選手は異次元に上手くて毎日必死でした。辛い時期、僕を支えてくれたコーチ、刺激を与えてくれた仲間、そしてファン、サポーターの皆様。 誰か1人でも欠けていたら、自分はここまで続けられていないと思います。 伝えたい事、御礼したい事たくさんありますが、ここでは伝えきれないので、直接会ったときに伝えさせて下さい。選手として残された、あと4試合。本気で燃え尽きたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。これからの山下達也もどうぞよろしくお願いします」