明治安田J3リーグは13日に第32節の5試合が行われ、大宮が1年でのJ2復帰を決めた。
引き分け以上で昇格が決まる大宮は、ホームで福島と対戦。32分に浦上 仁騎が先制ゴールを奪うと、一度は同点とされるも、前半終了間際に泉 柊椰のゴールで勝ち越しに成功。さらに57分には石川 俊輝が3点目をマークした。終了間際に1点を返されるも3-2で逃げ切った大宮は勝点を76に伸ばし、6試合を残してJ2昇格を確定させた。
アウェイで奈良と対戦したFC大阪は、58分に生まれた古川 大悟のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝を達成し、4位に順位を上げている。沼津の本拠地に乗り込んだ讃岐は、1点を追いかける47分に森川 裕基が同点ゴールを奪うと、64分に森 勇人が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。
鳥取は小泉 隆斗と丸山 壮大のゴールで、2-1と岩手に競り勝った。松本は69分に常田 克人のゴールで先制しながら78分に追いつかれ、1-1で金沢と引き分けている。
■試合データ
松本vs金沢
鳥取vs岩手
大宮vs福島
沼津vs讃岐
奈良vsFC大阪