明治安田J3リーグは6日に第31節の6試合が行われた。
富山vs今治の上位対決は、両者譲らずスコアレスドローで終了。今治が2位をキープし、富山は3位のままとなった。
ホームで岐阜と対戦した福島は、開始8分に樋口 寛規のゴールで先制すると、11分にも再び樋口が加点。その後に2点を返され同点とされるも、前半終了間際に森 晃太が勝ち越しゴールをマークした。さらに58分に相手が退場者を出し数的優位を手にするも、62分に藤岡 浩介にこの日2点目となる同点ゴールを浴びてしまう。しかし終了間際の89分、途中出場の城定 幹大が値千金の決勝ゴールをマークし、4-3と撃ち合いを制した。
相模原の本拠地に乗り込んだ北九州は、47分に高 昇辰のゴールで均衡を破ると、72分に永井 龍、80分には井澤 春輝にもゴールが生まれ、3-0と快勝を収めた。八戸は37分に生まれた加藤 慎太郎のゴールを守り抜き、1-0で沼津を撃破した。
金沢は1点ビハインドの90+3分に杉浦 恭平のゴールで追いつき、1-1で宮崎と引き分けた。アウェイで讃岐と対戦した鳥取は、41分の三木 直土のゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。
■試合データ
富山vs今治
八戸vs沼津
福島vs岐阜
相模原vs北九州
金沢vs宮崎
讃岐vs鳥取