明治安田J3リーグは5日に第31節の3試合が行われた。
アウェイで奈良と対戦した大宮は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。勝点1を加算したものの、昇格決定は次節以降に持ち越しとなった。
1万1965人の観衆を集めた長野vs松本のダービーマッチは、18分にホームの長野が近藤 貴司のゴールで先制するも、1分後にオウンゴールで追いつかれてしまう。その後は互いに決定打は生まれず、白熱の一戦は1-1の痛み分けに終わっている。
ホームに琉球を迎えたYS横浜は、開始6分に菊谷 篤資のゴールで先制すると、18分に奥村 晃司が追加点を奪い、2-0と快勝。10試合ぶりに勝点3を手にし、18位に順位を上げている。