大宮アルディージャは30日、昨季限りで現役を引退した南 雄太氏(現・横浜FC HAMABLUEコミュニケーションオフィサー)の引退試合を開催することを発表しました。
引退試合は12月21日にNACK5スタジアム大宮で開催され、南氏が在籍したクラブでともにプレーした選手で構成される「YUTA FRIENDS」とU-20ワールドユース/U-23シドニー五輪世代の選手で構成される「BLUE LEGENDS」が対戦します。
クラブを通じて南氏は次のようにコメントしています。
「現役最後の試合から約1年が経とうとしております。この度、大宮アルディージャ、そして横浜FC他、関係者の皆さまのご尽力により、もう一度NACK5スタジアム大宮のピッチに立たせて頂ける事になりました。2023シーズンに現役引退を決断し、クラブにお伝えたしたところ引退会見、引退セレモニー、そしてこの引退試合を開催するというところまで大宮アルディージャとして約束してくれていました。こうして引退から1年後に約束通り、引退試合を開催していただける事に心より感謝申し上げます。
また、現在HAMA BLUEコミュニケーションオフィサーとして活動している横浜FCもこの引退試合にご尽力いただき、2つのクラブが協力して開催する異例の引退試合となります。大宮アルディージャとして“初”の、またJリーグ史上ゴールキーパーとして“初”の引退試合を開催するにあたりこれまで所属したクラブで共に戦った選手や日本代表として戦った選手達にお声がけしております。スタジアムにご来場いただく皆さまに満足していただけるような豪華なメンバーとともにエンターテイメントをお見せ出来るよう自分も全力でプレーします!
満員のNACK5スタジアム大宮でプレー出来る事、もう一度現役時代を支えてくれたファン、サポーターの方々とお会い出来る事を今から心より楽しみにしています!それでは、NACK5スタジアム大宮でお会いしましょう!」