明治安田J3リーグは28日に第30節の4試合が行われ、首位の大宮と2位の今治が揃って勝利を収めた。
ホームで相模原と対戦した大宮は13分に先手を奪われる苦しい展開も、1点を追いかける後半に入って反攻を開始。50分にファビアン ゴンザレスのゴールで追いつくと、62分にオウンゴールで逆転に成功した。さらにその後にも和田 拓也と小島 幹敏にゴールが生まれ、4-1と快勝を収めた。
ホームに八戸を迎えた今治は、ウェズレイ タンキがハットトリックを達成する活躍を見せ、3-1で勝利。3試合ぶりに勝点3を手にした。
岐阜は17分に生まれた寺阪 尚悟のゴールを守り抜き、1-0で金沢に勝利。連敗を4で食い止めた一方、敗れた金沢は3連敗となった。琉球は16分に鈴木 順也のゴールで先制しながら、69分に追いつかれ、1-1でFC大阪と引き分けた。
■試合データ
大宮vs相模原
岐阜vs金沢
今治vs八戸
琉球vsFC大阪