明治安田J2リーグは22日に第32節の5試合が行われ、藤枝を下した清水が首位の座を奪還した。
アウェイで藤枝とのダービーマッチに臨んだ清水は28分に先手を許すも、52分に西澤 健太のゴールで追いつくと、58分に住吉 ジェラニレショーンが逆転ゴールをマーク。60分には乾 貴士が3点目をマークした。終了間際に1点を返されるも3-2で逃げ切り、3連勝を達成。勝点を71に伸ばし、順位表のトップに返り咲いている。
ホームに群馬を迎えた長崎は47分に安部 大晴のゴールで先制すると、75分にマルコス ギリェルメが加点し、2-0で快勝を収めた。徳島の本拠地に乗り込んだいわきは51分に生まれた有馬 幸太郎のゴールを守り抜き、1-0で勝利した。
水戸vs岡山は、両者譲らずスコアレスドローで終了。栃木は1点を追いかける81分に小堀 空のゴールで追いつくと、90+3分には南野 遥海が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で鹿児島に逆転勝利を収めている。
■試合データ
水戸vs岡山
長崎vs群馬
藤枝vs清水
徳島vsいわき
栃木vs鹿児島