明治安田J3リーグは21日に第29節の5試合が行われ、首位の大宮が八戸に勝利した一方、2位の今治は相模原に敗れ、両者の勝点差は16に拡大した。
アウェイで八戸と対戦した大宮は、13分にオリオラ サンデーのゴールで先制したものの、その後に2失点し、逆転を許してしまう。しかし73分に小島 幹敏のゴールで追いつくと、81分には泉 柊椰が勝ち越しゴールを奪取し、3-2と逆転勝利を収めた。
相模原の本拠地に乗り込んだ今治は27分に福井 和樹に先制点を許すと、31分には瀬沼 優司にもゴールを奪われ、0-2と敗戦。13試合ぶりに黒星を喫した一方、相模原は2連勝を達成した。
ホームに岐阜を迎えた北九州は、工藤 孝太と藤原 健介のゴールで2-0と快勝。琉球は52分に富所 悠のゴールで先制したものの、80分に追いつかれ、1-1で沼津と引き分けた。
鳥取は松木 駿之介と三木 直土のゴールで2-0と長野を下し、3連勝を達成している。
■試合データ
八戸vs大宮
相模原vs今治
北九州vs岐阜
琉球vs沼津
鳥取vs長野