明治安田J2リーグは21日に第32節の5試合が行われ、首位の横浜FCが大分と引き分け、連勝が5でストップした。
ホームに大分を迎えた横浜FCは、32分に小川 慶治朗のゴールで先制したものの、64分に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。横浜FCは6連勝こそならなかったものの、無敗記録を18試合に伸ばしている。
ホームで甲府と対戦した仙台は、13分に中山 仁斗が先制点を奪うと、47分に真瀬 拓海が追加点をマーク。しかし68分に1点を返されると、終了間際の90+8分に中山 陸に同点弾を浴び、2-2のドロー決着となった。
愛媛の本拠地に乗り込んだ山形は、24分に國分 伸太郎のゴールで先制すると、一度は追いつかれたものの、61分にディサロ 燦シルヴァーノが勝ち越しゴールをマーク。さらに83分には高橋 潤哉がダメを押し、3-1で快勝を収めた。
千葉は小森 飛絢がハットトリックの活躍を見せ、4-1と山口を下し、プレーオフ出場圏内となる6位に浮上した。熊本は三島 頌平のゴールなどで3-1と秋田を下している。
■試合データ
仙台vs甲府
横浜FCvs大分
愛媛vs山形
熊本vs秋田
千葉vs山口