明治安田J1リーグは13日に第30節の3試合が行われた。
ホームでC大阪と対戦した神戸は、開始2分にマテウス トゥーレルのゴールで先制すると、11分には広瀬 陸斗が追加点をマーク。51分に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、3連勝を達成した。一方敗れたC大阪は、4連敗となった。
ホームに鳥栖を迎えた川崎Fは11分に橘田 健人が先制ゴールを奪うと、51分に追いつかれたものの、61分に家長 昭博が勝ち越しゴールをマーク。終了間際の90+1分に再度追いつかれたが、90+10分に山田 新が値千金の決勝ゴールをマークし、劇的な展開で3-2と勝利した。川崎Fは連敗を2で食い止めた一方、鳥栖は4連敗で8戦未勝利となった。
横浜FMの本拠地に乗り込んだ京都は、23分にラファエル エリアスの3試合連続ゴールで先手を奪うと、38分にオウンゴールで失点したものの、53分に原 大智が勝ち越しゴールをマーク。この1点が決勝点となり、2-1で勝利した。京都は3連勝を達成し、横浜FMの連勝は2で止まっている。
■試合データ
川崎Fvs鳥栖
横浜FMvs京都
神戸vsC大阪