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新戦力が結果を出した大宮が勢いをさらに加速。3連勝の琉球がプレーオフ出場争いに名乗り【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】

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2024年9月3日(火) 19:15

新戦力が結果を出した大宮が勢いをさらに加速。3連勝の琉球がプレーオフ出場争いに名乗り【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】

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新戦力が結果を出した大宮が勢いをさらに加速。3連勝の琉球がプレーオフ出場争いに名乗り【マンスリーレポート(8月):明治安田J3】
大宮は新戦力が結果を出し、ここへ来てさらに選手層が増している

明治安田J3リーグは8月に24節から26節までの3節分が行われた(9月1日開催分も含む)。

首位を独走する大宮は25節の試合が延期となったものの、その他の2試合は確実に勝利。ともに新戦力のオリオラ サンデーファビアン ゴンザレスが結果を出し、ここへ来てさらに選手層が増している。

今治は24節のFC大阪戦こそ引き分けたが、沼津と奈良を連破し、10試合連続負けなしで2位をキープ。富山は沼津との上位対決をモノにし、3位に順位を上げている。逆に沼津は今治、富山と2試合連続で上位対決に屈し、4位に順位を下げた。

今治は沼津と奈良を連破し、10試合連続負けなしで2位をキープした
今治は沼津と奈良を連破し、10試合連続負けなしで2位をキープした

13節から無敗を続けていた北九州は、26節に福島に敗れたものの、その他の試合では勝利を収め、7月終了時の7位から5位に浮上。金沢は1分2敗と未勝利に終わったが、プレーオフ出場圏内の6位を死守した。

浮上したのは琉球だ。3連勝を達成し、13位から7位へとジャンプアップした。6位の金沢とは1ポイント差で、プレーオフ出場を射程圏内に捉えた。

中位では松本と八戸が2勝を挙げ、それぞれ8位と11位に浮上。逆に相模原とFC大阪は未勝利に終わり、9位と12位に順位を下げている。

下位では鳥取、讃岐、宮崎の3チームが2勝を挙げ復調の気配を見せた一方、YS横浜、奈良、岩手の3チームは3戦全敗に終わった。YS横浜と奈良は、ともに3試合で10失点と守備に不安を覗かせ、岩手は25節から星川 敬新監督の下でリスタートを切ったものの、結果を得られていない。いずれのチームも苦しい戦いが続くなか、9月以降の巻き返しが期待される。

明治安田J3リーグ結果(8月)

 

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