明治安田J3リーグは24日に第25節の7試合が行われた。
2位の沼津と3位の今治の上位対決は、16分にマルクス ヴィニシウスのゴールでアウェイの今治が先制すると、一度は同点とされるも、前半終了間際に再びマルクス ヴィニシウスが決めて、2-1で勝利した。勝った今治は沼津をかわし、2位に順位を上げている。
ホームに松本を迎えた富山は、41分に安光 将作が先制点を奪うと、53分に髙橋 馨希が追加点をマーク。さらに90+4分には井上 直輝がダメを押し、3-0と快勝を収めた。
奈良の本拠地に乗り込んだ北九州は、牛之濵 拓と永井 龍のゴールで2-0と快勝を収め、3連勝を達成した。八戸は1-1で迎えた90+11分に雪江 悠人が決勝ゴールを叩きこみ、2-1で相模原に競り勝った。
アウェイで金沢と対戦した琉球は、33分に武沢 一翔のゴールで先制すると、一度は同点とされるも47分に佐藤 祐太が勝ち越しゴールを奪取し、2-1で勝利した。宮崎は井上 怜の2ゴールなどで3-0と岩手を下し、連敗を6で食い止めている。
ホームにFC大阪を迎えた鳥取は、1-1で迎えた後半途中に雷雨の影響で試合が中断となるアクシデントに見舞われたものの、終了間際の90+5分に田中 翔太がPKで決勝ゴールをマークし、2-1で3連勝を達成した。
長野vs大宮は後半途中まで試合が行われたものの、その後に雷雨の影響で中止となっている。
■試合データ
八戸vs相模原
長野vs大宮
富山vs松本
金沢vs琉球
沼津vs今治
奈良vs北九州
鳥取vsFC大阪
宮崎vs岩手