天皇杯は21日にラウンド16の8試合が行われ、ベスト8進出チームが決定した。
神戸は開始3分に生まれた佐々木 大樹のゴールを守り抜き、1-0で柏に勝利。広島はトルガイ アルスランと加藤 陸次樹のゴールで、2-0と愛媛を撃破した。
京都は松田 佳大の川﨑 颯太のゴールで、2-0と大分に快勝。鹿島は1点を追いかける45+3分に藤井 智也のゴールで追いつくと、終了間際の89分に植田 直通が決勝ゴールをマークし、2-1で甲府に逆転勝利を収めた。
G大阪は2-2で迎えた76分に中谷 進之介が決勝弾を叩きこみ、3-2で湘南に競り勝った。横浜FMは終了間際の90+2分に勝ち越しゴールを奪われるも、90+8分に西村 拓真が同点ゴールを奪取すると、その2分後には植中 朝日が値千金の決勝ゴールをマークし、3-2と長崎に劇的な逆転勝利を収めた。
千葉は前半終了間際に生まれた品田 愛斗のゴールが決勝点となり、1-0で札幌を撃破。山口は若月 大和と山本 駿亮のゴールで2-0と鳥栖を下し、下剋上を実現した。
この結果、準々決勝にはJ1の6チームとJ2の2チームが駒を進めている。
■試合データ
長崎vs横浜FM
鳥栖vs山口
広島vs愛媛
G大阪vs湘南
甲府vs鹿島
柏vs神戸
京都vs大分
千葉vs札幌