明治安田Ｊ２リーグは14日に第24節の8試合が行われ、大分を下した清水が首位の座を奪還した。
アウェイで大分と対戦した清水は、33分にルーカス ブラガのゴールで先制すると、終了間際の89分に乾 貴士が追加点をマークし、2-0と快勝を収めた。清水は3連勝で勝点を52に伸ばし、再び順位表のトップに立っている。
前節まで首位の長崎はアウェイで甲府と対戦。前半終了間際に加藤 大のゴールで先手を奪うも、後半立ち上がりに同点されると、58分にはピーター ウタカに逆転ゴールを許してしまう。終了間際の90+9分に澤田 崇のゴールで追いつき、無敗記録を22試合に伸ばしたものの、2-2の引き分けに終わり、清水に勝点で上回られた。
アウェイで水戸と対戦した横浜FCは、2点を追いかける76分に伊藤 翔が1点を返すと、87分に髙橋 利樹が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。敵地て勝点1を獲得した横浜FCだが、連勝は8でストップした。
山形の本拠地に乗り込んだいわきは、堂鼻 起暉と谷村 海那のゴールで、2-1と勝利。秋田はスコアレスで迎えた87分に河野 貴志が決勝ゴールをマークし、1-0で山口を撃破した。
アウェイで千葉と対戦した熊本は、石川 大地と神代 慶人のゴールで2-0と快勝。徳島は内田 航平とエウシーニョのゴールで、2-0と仙台を下している。栃木は32分に青島 太一のゴールで先制しながら、2分後に追いつかれ、1-1で岡山と引き分けた。
■試合データ
秋田vs山口
水戸vs横浜FC
甲府vs長崎
山形vsいわき
栃木vs岡山
千葉vs熊本
徳島vs仙台
大分vs清水
