明治安田J2リーグは23日に第21節の2試合が行われた。
ホームに清水を迎えた秋田は13分に梶谷 政仁のゴールで先制すると、42分にも再び梶谷が決めて前半のうちに2点のリードを奪った。50分には青木 翔大が3点目を奪取。70分に1点を返されたものの3-1と快勝を収め、5試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れた清水は2連敗で、前節までの首位から陥落した。
ホームで水戸と対戦した徳島は、スコアレスで迎えた84分に坪井 清志郎が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で勝利した。徳島は連敗を2で食い止め、11位に順位を上げている。