明治安田J3リーグは16日に第17節の8試合が行われた。
アウェイで富山と対戦した大宮は、82分にアルトゥール シルバの4試合連続ゴールで先制しながら、88分に追いつかれ、1-1で引き分けた。ホームに沼津を迎えた松本は、開始9分に樋口 大輝が先制点を奪うと、14分に浅川 隼人が追加点をマーク。さらに47分にも再び浅川が決めると、78分には山口 一真がダメを押し、4-0と快勝を収めた。
アウェイで琉球と対戦した福島は、28分に大関 友翔のゴールで先制すると、62分に城定 幹大が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、2連勝で5位に浮上した。今治は1-1で迎えた62分にマルクス ヴィニシウスが決勝ゴールを奪い、2-1で相模原を下している。
金沢はスコアレスで迎えた78分に梶浦 勇輝が決勝点をマークし、1-0で讃岐に勝利。北九州は永井 龍の2ゴールで、2-1と奈良に逆転勝利を収めた。
ホームに長野を迎えた岩手は、開始3分に柳 世根のゴールで先制するも、その後に2点を奪われ、逆転を許してしまう。しかし41分にオタボー ケネスのゴールで追いつくと、55分に都倉 賢が勝ち越しゴールをマークし、3-2と逆転勝利を収めた。岩手は連敗を5で食い止め、8試合ぶりに白星を掴んでいる。八戸vs宮崎は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
八戸vs宮崎
松本vs沼津
讃岐vs金沢
北九州vs奈良
富山vs大宮
岩手vs長野
今治vs相模原
琉球vs福島