明治安田J2リーグは16日に第20節の8試合が行われた。
ホームで首位の清水と対戦した愛媛は、開始8分に窪田 稜のゴールで先制すると、59分に曽田 一騎が追加点をマーク。さらに90分には浜下 瑛がダメを押し、3-0と快勝を収めた。
仙台vs長崎の上位対決は、15分にエジガル ジュニオのゴールでアウェイの長崎が先制するも、仙台は55分に郷家 友太が同点ゴールを奪取。さらに終了間際の90+3分に松下 佳貴が勝ち越しゴールをマークした。ところが粘る長崎はその3分後にフアンマ デルガドが起死回生の同点ゴールをマーク。白熱の一戦は両者譲らず、2-2の痛み分けに終わっている。
アウェイで熊本と対戦した岡山は、スコアレスで迎えた90+4分に末吉 塁が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。山口は26分に生まれた若月 大和のゴールを守り抜き、1-0で群馬を下している。
千葉は66分に生まれた小森 飛絢のゴールが決勝点となり、1-0で徳島を撃破。栃木は川名 連介と小堀 空のゴールで2-0と大分を下し、14試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームに秋田を迎えた水戸は、終了間際の90+4分に楠本 卓海が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。いわきは19分に有馬 幸太郎のゴールで先制しながら64分に追いつかれ、1-1で甲府と引き分けた。
■試合データ
いわきvs甲府
水戸vs秋田
仙台vs長崎
愛媛vs清水
熊本vs岡山
大分vs栃木
群馬vs山口
千葉vs徳島