明治安田Ｊ３リーグは2日に第15節の8試合が行われ、富山を下した沼津が2位に浮上した。
ホームに富山を迎えた沼津は57分に生まれた鈴木 拳士郎のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。6試合ぶりに勝点3を手にし、2位に順位を上げている。
ホームで岩手と対戦した相模原は、1点ビハインドで迎えた82分に前田 泰良のゴールで追いつくと、その2分後に藤沼 拓夢が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。相模原は6戦負けなしで3位に浮上した。
北九州は20分に生まれた永井 龍のゴールを守り抜き、1-0で鳥取に勝利。讃岐は75分に宗近 慧が決勝ゴールを奪い、1-0で福島を下している。敗れた福島の連勝は4でストップした。
宮崎は井上 怜と橋本 啓吾のゴールで、2-0とYS横浜に快勝。八戸は2点ビハインドの62分に妹尾 直哉が1点を返すと、終了間際の90+4分に佐々木 快のゴールで追いつき、2-2で金沢と引き分けた。
FC大阪vs奈良は、両者決め手を欠きスコアレスドローで終了。アウェイで岐阜と対戦した琉球は白井 陽斗と上原 牧人のゴールで2点をリードしながら、72分に藤岡 浩介、81分には松本 歩夢に決められて、2-2のドロー決着となった。
■試合データ
八戸vs金沢
福島vs讃岐
YS横浜vs宮崎
相模原vs岩手
沼津vs富山
北九州vs鳥取
FC大阪vs奈良
岐阜vs琉球
