明治安田J1リーグは25日に第16節の4試合が行われ、札幌を下した鹿島が暫定2位に浮上した。
アウェイで札幌と対戦した鹿島は、40分に名古 新太郎のゴールで先制すると、55分にも再び名古が決めて、リードを2点に広げた。さらに87分にはチャヴリッチがダメを押し、3-0と快勝。鹿島は3連勝で勝点を32に伸ばし、暫定ながら2位に順位を上げている。
ホームに湘南を迎えた磐田は2点を先行される苦しい展開も、前半終了間際に山田 大記が1点を返すと、82分にマテウス ペイショットが同点ゴールをマーク。さらに86分にはレオ ゴメスが勝ち越しゴールを奪取し、3-2と逆転勝利を収めた。磐田は6試合ぶりに勝点3を手にした。
ホームで柏と対戦した川崎Fは30分に脇坂 泰斗のゴールで先制するも、59分に追いつかれ、1-1で引き分けた。福岡は前 寛之と紺野 和也のゴールで2-1と新潟を下し、連敗を2で食い止めている。
■試合データ
札幌vs鹿島
磐田vs湘南
川崎Fvs柏
新潟vs福岡