AFCチャンピオンズリーグは26日(日本時間)に決勝の第2戦が行われ、アルアイン(UAE)に1-5で敗れた横浜FMは準優勝に終わった。
第1戦を2-1でモノにしていた横浜FMは、アウェイでアルアインと対戦。しかし開始早々の8分に先手を許すと、33分にはオンフィールドレビューの結果、相手にPKを献上。これを決められ、2戦合計2-3と逆転を許した。
しかし40分に敵陣でボールを奪取したヤン マテウスがゴールを奪い、2戦合計3-3とした。ところが前半アディアショナルタイムにGKのポープ ウィリアムが退場となり、数的不利に陥った。
10人での戦いを強いられた横浜FMは後半、押し込まれる展開となった。さらに63分には最終ラインを支える畠中 槙之輔が負傷交代するアクシデントにも見舞われた。すると67分、左サイドを崩されソフィアン ラヒミにこの日2点目となるゴールを許し、2戦合計3-4とリードを奪われた。
さらに終了間際にも立て続けに2点を奪われ、1-5と敗戦2戦合計3-6で初優勝をならなかった。
■試合データ
アルアインvs横浜FM