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山田の劇的弾に小久保のPKストップ!ウズベキスタンを下した日本が8年ぶり2度目のアジア制覇【U-23日本代表】

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2024年5月4日(土) 12:00

山田の劇的弾に小久保のPKストップ!ウズベキスタンを下した日本が8年ぶり2度目のアジア制覇【U-23日本代表】

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山田の劇的弾に小久保のPKストップ!ウズベキスタンを下した日本が8年ぶり2度目のアジア制覇【U-23日本代表】
U-23日本代表がU-23ウズベキスタン代表を下し、見事に優勝を成し遂げた

AFC U23アジアカップの決勝が4日(日本時間)に行われ、U-23日本代表がU-23ウズベキスタン代表を下し、見事に優勝を成し遂げた。

日本は準決勝のU-23イラク代表戦からスタメンを3人変更。4-1-2-3の布陣で臨み、GKには小久保 玲央ブライアンが入り、4バックは関根 大輝木村 誠二高井 幸大大畑 歩夢が形成。アンカーは藤田 譲瑠チマ、インサイドハーフは松木 玖生と山本 理仁が務め、前線は右から藤尾 翔太細谷 真大、佐藤 恵允の3人が並んだ。

日本は立ち上がりからウズベキスタンのハイプレスに苦しみ、なかなか攻撃の形を作れない。逆にボールを持たれる時間が長くなり、受け身の展開となった。28分にエリア手前でボールを拾った佐藤が惜しいシュートを放ったものの、前半の日本のチャンスはこれが唯一だった。

後半に入ると日本は徐々に流れを掴み、敵陣でボールを持つ時間が増えていく。相手の攻撃にも身体を張った対応で、ゴールを許さなかった。そしてスコアが動かないまま迎えた終了間際にドラマが待っていた。90+1分、高い位置でボールを拾った高井のパスを受けた藤田が、くさびのパスを供給。荒木 遼太郎を経由したボールが山田 楓喜へとつながると、山田はエリア手前から左足を強振。低弾道のシュートでウズベキスタンゴールを陥落した。

このまま逃げ切りを図りたかったものの、アディショナルタイムにエリア内で関根のハンドが確認され、PKを献上。しかしここで立ちはだかったのが小久保だった。ウマラリ ラクモナリエフのキックを見事にストップし、同点ゴールを許さなかった。

虎の子の1点を守り抜いた日本は1-0でウズベキスタンを下し、4大会ぶり2回目のアジア制覇を成し遂げている。

アジア予選を1位で突破した日本は、パリ五輪ではグループDに組み込まれ、パラグアイ、マリ、イスラエルと対戦することが決まった。

AFC U23アジアカップ トーナメント表

■試合データ
U-23日本vsU-23ウズベキスタン

 

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