明治安田J2リーグは3日に第13節の10試合が行われ、栃木を下した清水が首位の座を堅持した。
ホームに栃木を迎えた清水は開始5分に矢島 慎也の加入後初ゴールで先制すると、3分後にはルーカス ブラガが追加点をマークした。24分に1点を返されるも、79分に山原 怜音が3点目を突き刺すと、87分には途中出場の松崎 快がダメ押しゴールを奪取。4-1と快勝を収めた清水は5連勝を達成し、首位の座を守っている。
ホームで秋田と対戦した長崎は、1点ビハインドで迎えた73分にマルコス ギリェルメのゴールで追いつくと、76分にはエジガル ジュニオのゴールで逆転に成功。しかし81分に同点弾を許し、2-2の引き分けに終わった。長崎の連勝は5でストップしている。
ホームに水戸を迎えた横浜FCは、カプリーニと岩武 克弥のゴールで2-0と快勝。2連勝で3位に浮上した。いわきは70分に生まれた有馬 幸太郎のゴールが決勝点となり、1-0で千葉を下している。
ホームで山口と対戦した仙台は1-1で迎えた90+4分に中山 仁斗が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で競り勝った。大分は長沢 駿と保田 堅心のゴールで、2-1と甲府を撃破した。
ホームで岡山と対戦した山形は、1点ビハインドで迎えた90+4分に有田 稜のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。徳島vs愛媛の四国ダービーは、両者譲らずスコアレスドローで終わっている。
ホームに群馬を迎えた藤枝は52分に先手を許すも、58分に矢村 健のゴールで追いつくと、終了間際の90+8分に再び矢村が決めて、2-1と逆転勝利を収めた。熊本は黒木 晃平と藤井 皓也のゴールで2点を先行しながら、79分にンドカ チャールスに1点を返されると、90+4分には星 広太に決められて、2-2で鹿児島と引き分けている。
■試合データ
徳島vs愛媛
仙台vs山口
山形vs岡山
横浜FCvs水戸
甲府vs大分
清水vs栃木
藤枝vs群馬
長崎vs秋田
熊本vs鹿児島
いわきvs千葉