明治安田J2リーグは20日に第11節の5試合が行われ、仙台を下した清水が首位をキープした。
ホームに仙台を迎えた清水は16分にルーカス ブラガの2試合連続ゴールで先制すると、54分に北川 航也が追加点をマークした。65分に1点を返されるも、83分に17歳の西原 源樹のプロ初ゴールでリードを広げると、終了間際に再び失点したものの、3-2で逃げ切り3連勝を達成した。
ホームで熊本と対戦した岡山は、輪笠 祐士と岩渕 弘人のゴールで2-0と快勝。5試合ぶりに勝点3を手にした。甲府はピーター ウタカの2ゴールなどで4-1と群馬を撃破した。
ホームに愛媛を迎えた山形は23分にイサカ ゼインが先制点を奪うと、68分に杉山 直宏が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で勝利を収めた。藤枝の本拠地に乗り込んだ徳島は38分に生まれたブラウン ノア 賢信のゴールを守り抜き、1-0で勝利。7試合ぶりに勝点3を手にし、最下位から抜け出している。
■試合データ
山形vs愛媛
甲府vs群馬
清水vs仙台
藤枝vs徳島
岡山vs熊本