明治安田J1リーグは7日に第7節の9試合が行われ、上位3チームが揃って勝利を収めた。
アウェイで川崎Fと対戦した町田は32分に生まれた藤尾 翔太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を16に伸ばし、首位の座を守った。
ホームに湘南を迎えた広島は大橋 祐紀が古巣相手に2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。新潟の本拠地に乗り込んだC大阪は69分にレオ セアラが決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。広島、C大阪ともに開幕からの無敗を守っている。
アウェイで神戸と対戦した横浜FMは47分にアンデルソン ロペスのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、83分にヤン マテウスが勝ち越しゴールをマークし、2-1で勝利した。国立で鹿島と対戦したFC東京は仲川 輝人と原川 力のゴールで2-0と快勝。2連勝で6位に順位を上げた一方、敗れた鹿島は2連敗となった。
ホームに鳥栖を迎えた浦和は、開始5分にチアゴ サンタナの3試合連続ゴールで先制すると、53分に松尾 佑介が追加点をマーク。さらに83分には大久保 智明がダメを押し、3-0と快勝を収めた。磐田はマテウス ペイショットの2ゴールなどで3-0と京都を下し、2連勝を達成している。
名古屋vs福岡は両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。東京Vは開始10分に山田 楓喜のゴールで先制しながら、73分に追いつかれ、1-1で柏と引き分けている。
■試合データ
東京Vvs柏
新潟vsC大阪
京都vs磐田
神戸vs横浜FM
広島vs湘南
浦和vs鳥栖
川崎Fvs町田
名古屋vs福岡
FC東京vs鹿島