明治安田J1リーグは3日に第6節の10試合が行われ、快進撃を続けていた町田が今季初黒星を喫した。
ホームに広島を迎えた町田は31分に大橋 祐紀に先制ゴールを奪われると、55分にはPKで失点。82分にオウンゴールで1点を返したものの、1-2で敗れた。町田は今季初の敗戦を喫した一方、勝った広島は無敗を維持し、2位に順位を上げている。
アウェイで柏と対戦したC大阪は19分にレオ セアラのゴールで先制しながら、直後に失点し、1-1で引き分けた。福岡はシャハブ ザヘディの2試合連続ゴールで、1-0と鹿島を撃破した。
湘南の本拠地に乗り込んだ東京Vは1点ビハインドで迎えた75分に谷口 栄斗のゴールで追いつくと、86分に山見 大登が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、J1では16年ぶりの勝利を挙げた。
磐田はジャーメイン 良の2ゴールで、2-0と新潟に快勝。FC東京は荒木 遼太郎と松木 玖生のゴールで、2-1と浦和に逆転勝利を収めた。
アウェイで札幌と対戦した名古屋は30分に先手を許すも、55分に森島 司の2試合連続ゴールで追いつくと、90分に永井 謙佑が決勝ゴールを奪取し、2-1で3連勝を達成。一方の札幌は5連敗となった。
横浜FMvs川崎F、G大阪vs京都、鳥栖vs神戸はいずれもスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
柏vsC大阪
町田vs広島
横浜FMvs川崎F
湘南vs東京V
磐田vs新潟
G大阪vs京都
福岡vs鹿島
鳥栖vs神戸
札幌vs名古屋
FC東京vs浦和