明治安田J3リーグは24日に第6節の8試合が行われ、琉球を下した沼津が首位タイに浮上した。
ホームに琉球を迎えた沼津は26分に先手を奪われるも、31分に鈴木 拳士郎のゴールで追いつくと、終了間際の89分に菅井 拓也が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、大宮と並んで順位表のトップに立っている。
ホームで岩手と対戦した岐阜は、藤岡 浩介がハットトリックを達成する活躍を見せ、3-1と快勝。勝点を13に伸ばし、3位に順位を上げている。ホームに相模原を迎えた金沢は、30分に生まれた梶浦 勇輝のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2勝目を挙げた一方、敗れた相模原は今季初黒星となった。
今治の本拠地に乗り込んだ北九州は、スコアレスで迎えた48分に岡野 凜平が先制ゴールを奪うと、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。北九州は待望の今季初白星を手にした。
八戸は開始8分に柳下 大樹のゴールで先制しながら、30分に追いつかれ、1-1で長野と引き分けた。YS横浜vs鳥取は20分にオニエ オゴチュクウのゴールでホームチームが先制するも、追いかける鳥取は90+2分に大城 蛍のゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
讃岐は1点ビハインドで迎えた90+6分に大野 耀平が起死回生の同点ゴールをマークし、1-1で奈良と引き分けた。福島vs富山は両者譲らず、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
八戸vs長野
今治vs北九州
福島vs富山
YS横浜vs鳥取
金沢vs相模原
沼津vs琉球
讃岐vs奈良
岐阜vs岩手