明治安田J3リーグは20日に第5節の10試合が行われ、首位の今治が岐阜に敗れ、開幕5連勝はならなかった。
ホームに岐阜を迎えた今治は開始7分に田口 裕也に先制点を許すと、12分にも再び田口に決められて、0-2と敗戦。首位の座を守ったものの今季初黒星を喫し、開幕からの連勝が4でストップした。相模原vs大宮の無敗対決は、アウェイの大宮が38分に藤井 一志のゴールで先制するも、相模原は59分に金城 ジャスティン俊樹のゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わった。
ホームで岩手と対戦した松本は55分に生まれた安藤 翼のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。長野は浮田 健誠と忽那 喬司のゴールで2-1と福島に逆転勝利を収め、待望の今季初白星を手にした。
富山は碓井 聖生のゴールで1-0と金沢を下し、今季初勝利を挙げた。奈良はスコアレスで迎えた82分にパトリック グスタフソンが決勝ゴールをマーク。1-0で八戸を下し、こちらも今季初勝利を手にした。
琉球は富所 悠と白井 陽斗のゴールで2-1とYS横浜に勝利。宮崎は24分に橋本 啓吾のゴールで先制しながら、終了間際に追いつかれ、1-1で沼津と引き分けた。
鳥取は1点ビハインドで迎えた88分に富樫 佑太のゴールで追いつき、1-1で讃岐と引き分けた。北九州vsFC大阪は、両者譲らずスコアレスドローで終わっている。
■試合データ
鳥取vs讃岐
今治vs岐阜
松本vs岩手
長野vs福島
富山vs金沢
奈良vs八戸
北九州vsFC大阪
宮崎vs沼津
琉球vsYS横浜
相模原vs大宮