明治安田J3リーグは9日に第3節の4試合が行われ、金沢を下したFC大阪が開幕3連勝を飾った。
アウェイで金沢と対戦したFC大阪は開始6分に秋山 拓也のゴールで先制すると、28分に田中 直基が追加点を奪取。その後に1点を返されたものの、57分に齊藤 隆成が3点目をマークした。63分に再度1点差に詰め寄られるも、70分に島田 拓海が加点すると、73分、81分にはオウンゴールで2点を加え、6-2と大勝を収めた。FC大阪は開幕3連勝で暫定首位に浮上。一方敗れた金沢は開幕3連敗となった。
連勝スタートを切った相模原は、アウェイで長野と対戦。27分に先手を許したものの、87分にブルーノ サントスのゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
松本は1点ビハインドで迎えた79分に浅川 隼人のゴールで追いつき、YS横浜と1-1で引き分けた。富山vs奈良は41分に百田 真登のゴールでアウェイの奈良が先制するも、富山は60分に吉平 翼のゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
松本vsYS横浜
長野vs相模原
富山vs奈良
金沢vsFC大阪