奈良クラブは27日、BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)よりGKキアッドティフォーン ウドムとFWパトリック グスタフソンが期限付き移籍で加入することを発表しました。移籍期間は2024年2月1日から2024年12月31日までとなります。
タイ出身の両選手は加入にあたり次のようにコメントしています。
「奈良クラブへの加入をとても嬉しく、楽しみにしています。Jリーグだからという理由ではなく、日本のプロリーグでプレー出来ることはとても光栄です。日本のプロサッカーリーグは世界で有名なリーグの一つとして、またトップクラスの選手がプレーしていることで知られています。そのリーグでプレー出来ることは、自身にとってまたとない素晴らしい機会だと思っていますし、奈良クラブへ貢献するだけでなく、自身の成長はもちろん近い将来移籍元のチームの成長にも貢献できる経験を日本で積みたいと考えています。今回のレンタル移籍で、私は失うものは何もありません。日本でどんな試練が待ち受けているかわからないですが、どんなことに直面しても諦めず喜んで挑戦する、戦う準備が出来ています。自身の100%を出し切りたいと思います」(キアッドティフォーン ウドム)
「奈良クラブに加入することが決まりとてもワクワクしています。チームに貢献できるよう努めることはもちろん、自身も様々な経験を積みクラブと共に成長したいと思っています!まずは日本に。そしてクラブ・チーム・奈良の街に馴染めるよう努力します。応援よろしくお願いします」(パトリック グスタフソン)