徳島ヴォルティスは14日、DF吹ヶ 徳喜が2023シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
吹ヶは阪南大より2020年に徳島ヴォルティスに加入。2022年にはFC今治に期限付き移籍し、昨季徳島に復帰していました。
4年間の現役生活ではJ1リーグ通算5試合、J3リーグ通算1試合に出場しました。
クラブを通じて吹ヶは次のようにコメントしています。
「現役を引退することになりました。4年間のプロ生活で、徳島ヴォルティス、FC今治に関われたことを幸せに思っています。学生時代は名古屋グランパス、阪南大学にも、プロ選手になるまで育ててもらい感謝しています。苦しいこともありましたが、4年間楽しかった思い出ばかりで、素晴らしい出会いに恵まれました。ファン、サポーターの皆さんには、こんな僕でしたが応援してもらい、声をかけていただきありがとうございました。ポカリスエットスタジアムでのJ1ホーム初勝利の瞬間、ピッチに立てていれたことは一生の思い出です。お世話になりました。ありがとうございました」