福島ユナイテッドFCは30日、FW古林 将太が今季限りで現役を引退することを発表しました。
古林は2010年に湘南ベルマーレでデビューし、その後、ザスパクサツ群馬、名古屋グランパス、ベガルタ仙台でもプレー。今季より福島に在籍していました。
14年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算197試合・6得点、J2リーグ通算76試合・4得点、J3リーグ通算28試合・2得点を記録しました。
クラブを通じて古林は次のようにコメントしています。
「14年間、本当にありがとうございました。本日をもってサッカー選手を引退いたします。思い返せば、いろいろなことがありました。辛いこと、もちろんいっぱいありましたが、私のサッカー人生は楽しいことの連続で、新しい発見が毎日を充実させてくれました。心から楽しませていただきました。湘南ベルマーレ、ザスパ草津群馬、名古屋グランパス、ベガルタ仙台、福島ユナイテッド FC、いろいろなチームにお世話になりました。その都度、サポーターや地域のみなさまに温かく接していただき、すべてのホームタウンが大好きになりました。どんなときも応援してくださったファン、サポーターのみなさま、何よりもいつもそばで支えてくれた妻、子どもたち、親族には、感謝しかありません。みなさまがいたので14 年間走り続けることができました。幸せすぎて最高、一生の宝物です。本当に本当にありがとうございました」