AC長野パルセイロは29日、MF宮阪 政樹が今季限りで現役を引退することを発表しました。
宮阪は明治大より2012年にモンテディオ山形に加入。その後、松本山雅FC、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬でのプレーを経て、2021年より長野に在籍していました。
12年に渡る現役生活では、J1リーグ通算37試合・2得点、J2リーグ通算222試合・26得点、J3リーグ通算88試合・3得点を記録しました。
クラブを通じて宮阪は次のようにコメントしています。
「2023シーズンをもって引退することを決断いたしました。僕をサッカー選手に育てていただいた、田柄二小SC、FC東京、明治大学体育会サッカー部の指導者の皆様のおかげでプロサッカー選手になれたと思っています。感謝申し上げます。そしてモンテディオ山形、松本山雅FC、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、AC長野パルセイロ、5つのクラブで12年間プロサッカー選手として過ごすことができました。これまで携わっただいた監督、コーチトレーナー、マネージャー、フロントスタッフの皆さん、共にプレーした先輩、後輩、たくさんのチームメイトに助けられて、長く現役生活を送れたと思っています。ありがとうございました!そして1年目から共に過ごし、常にサポートし続けてくれた妻、いつも元気をくれる4人の子供達、本当にありがとう!これからはサッカー人生での経験を活かして、たくさんのことにチャレンジして行きたいと思います!」