湘南ベルマーレは27日、DF山本 脩斗が今季限りで現役を引退することを発表しました。
山本は2008年に早稲田大よりジュビロ磐田に加入。その後、鹿島アントラーズでのプレーを経て、2021年より湘南に在籍していました。
16年に渡る現役生活では、J1リーグ通算277試合・14得点を記録しました。
クラブを通じて山本は次のようにコメントしています。
「今シーズンをもちまして引退する決断をしました。16年間応援していただき、本当にありがとうございました。自分をサッカー選手に育て成長させてくれた上田スポーツ少年団、北松園中学校、盛岡商業高校、早稲田大学の指導者の皆様に改めて感謝いたします。そしてジュビロ磐田、鹿島アントラーズ、湘南ベルマーレで関わってくださったチームメイト、監督、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサーの皆様、すべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
サッカー選手として様々な経験をし素晴らしい景色を見ることができたことを誇りに思いますし、その中で色々な方と出会い、支えられ、成長できたことを嬉しく思うと共に幸せに思います。そしてどんな時も自分の味方でいてくれて支え続けてくれた妻、いつもパワーをくれた2人の子ども達、自分の考えを尊重し応援してくれた両親、本当にありがとう。今後はサッカーで得た経験を活かし、新たな場所でもたくさんの事を学びながらチャレンジしていきたいと思います。これからも山本脩斗をよろしくお願いします」