ヴィッセル神戸は27日、DF大﨑 玲央がエミレーツ・クラブ(UAE)へ完全移籍することを発表しました。
大﨑は2018年より神戸に在籍し、今季の明治安田生命J1リーグで21試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて大﨑は次のようにコメントしています。
「ヴィッセルファミリーの皆さん、今シーズン限りでヴィッセル神戸を退団することになりました。はじめに、どんな時もサポートをしていただいたファン、サポーターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、本当にありがとうございました。そして、5年半一緒にプレーした選手、チームスタッフ、ありがとうございました。6シーズン、クリムゾンレッドのユニフォームに袖を通す事ができて本当に幸せでした。勝った時のスタジアムの雰囲気を感じられなくなること、神戸讃歌を歌えなくなること、負けた時にブーイングされたり、叩かれなくなること、全部が寂しいです。しかし、自分で決断したことなので、少しでも頑張っている姿を皆さまに届けられるように覚悟を持って頑張ってきます。天皇杯優勝、J1リーグ優勝した時の光景は一生忘れません。ピッチ内外、神戸で過ごした5年半、自分にとってかけがえのない時間でした。神戸を離れてもずっとヴィッセル神戸を応援しています。皆様にまた会えること、楽しみにしています。本当にありがとうございました」