ヴァンラーレ八戸は20日、MF姫野 宥弥が今季限りで現役を引退することを発表しました。
姫野は2015年に大分トリニータでプロデビューを果たし、その後、ザスパクサツ群馬、藤枝MYFC、カターレ富山でのプレーを経て、今季より八戸に在籍していました。
9年に渡る現役生活では、J2リーグ通算18試合・0得点、J3リーグ通算154試合・12得点を記録しました。
クラブを通じて姫野は次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役引退することに決めました。大分トリニータユースからトップに入り9年間、大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、藤枝MYFC、カターレ富山、ヴァンラーレ八戸に在籍し、僕に関わっていただいた監督、スタッフ、応援してくださったサポーターの皆様のおかげで最高の選手生活をすることができました。特に石崎監督には4年間という長い時間指導してもらい、苦しんでいたプロ生活の中で本当に成長させていただきました。本当に感謝しています。ありがとうございました。これからは大好きなサッカーに関わり、指導者の道にチャレンジしたいと思います。これからの僕のことも応援お願いします。僕の選手生活は最高の物でした!悔いはありません。本当にありがとうございました!」